【ヨガへの想い】
IT企業、司法書士事務所、学校教育現場を経て医療の世界へ。
整形外科・脳神経外科をもつ病院のリハビリアシスタントとして8年間、そして総合病院での地域医療連携室で1年間、医療に従事。
”患者さんの尊厳“を守り、ひとりひとりに寄り添うということ、
「人が健康に生きるとはどういうことか」
患者さんに最も近い診療の現場で多くのことを学びました。
そして、最愛の母を乳がんで亡くし、ヨガセラピーに出会います。
「呼吸さえできれば、ヨガはできます。」
このヨガセラピーの考え方に補完代替医療としてのメディカルヨガの必要性を感じヨガセラピストの道へと進みました。
これまでのすべての経験が、今、ヨガセラピストとして活動している私の礎を築いています。
ヨガセラピーにおいて大切なのは今日できるところまでを心地よく
“Just For Today”
自分のペースで、自分のためにヨガを楽しむことです。
呼吸を丁寧に味わい、からだに無理のないやさしいポーズで緊張と弛緩を繰り返しながら「今の自分」に気づきをもって心と体を調和させていきます。
「今ここに在る、ありのままの私」を感じながら心穏やかに、本来の自分へと整えていきます。
健康な方も、ご病気を経験された方も、支えるご家族様も、ヨガを通じて、心身をリラックス・回復させ、そして明日への活力を見出していただけますように目の前のおひとりおひとりに寄り添い、ご自身のためのヨガの形を見つけるお手伝いをさせていただきます。
私自身がヨガを実践しながら、それぞれが考える「生きる」を尊重して応援していきたいと願っております。